東生会新会長の増田泰之さん、前東生会会長の山野俊二さん、姫路東高の田靡幸夫校長はじめ、兵庫県東京事務所長の入江武信さん、東京兵庫県人会の川崎修さん、姫路市東京事務所長の白谷富美雄さん、白城会東京支部副支部長の長野秀幸さんなど多くの来賓の皆様にもご臨席いただき、ご祝辞を賜りました。
今回はこれまでおなじみの20回生の三木学さんに代わり、32回生の黒田真由美さんが司会。新たな雰囲気での集いが進行しました。毎年この日を楽しみにお越しいただく皆さま、関東方面に進学した学生の皆さん、それぞれに昔話や近況など、話に花が咲きました。学生の皆さんも自己紹介をしていただき、専攻分野の仕事に携わる先輩方とのつながりを模索するきっかけになったことと思います。また、1分間スピーチでご紹介いただいた、姫路東高図書文芸部の在学生を中心に制作した「東高姫路城学かるた読本」が好評で話題沸騰。非売品とのことですが、姫路城の歴史が網羅されている逸品ですので、姫路の名品として多くの方に手に取っていただけるようになればうれしく思います。
例年33回生以降の働き盛り世代の方々の参加が少ないのですが、今回初めて参加いただいた方々からは、様々な姫路東高の方々と交流できて楽しかったとの感想をいただいています。少しずつでも、年々この輪が広がっていくことを願います。
毎年お世話になっている28回生の中沢幸世さんの伴奏による歌声東生会。最後に全員で斉唱する姫路東高校歌と応援歌は、現役の学生のみならず、卒業から何年経ってもすらすらと口ずさむことができます。3年間歌い続けた校歌はさまざまな思い出と絡み合いながら、私たちの記憶にしっかりと根付いているのですね。「また来年お会いしましょう」、という言葉がとても安心感を与えてくれる、そんな一日を過ごすことができました。